経営専門音声コラム


有限会社フューチャープロデュースの代表取締役 都氏の絶妙なナビゲートで配信されている経営専門音声コラムシリーズに、弊社社長の立川雅和がパーソナリティーとして関わらせて頂いております。
番組名は「立川雅和の地域ビジネスから日本が変わる!feat 都 章
地域ビジネスの発展で日本が元気になる!立川が関わる地域振興のお話から、弊社の本丸でもあるウェブ・デザインのお話まで、幅広いテーマでお伝えしてまいります。
地域で頑張る経営者・個人事業主さんにとって、ちょっとした経営のヒントになれば幸いです。
毎月2回更新!配信ぜひお楽しみください!
 

ナビゲーター

ナビゲーター

都 章
有限会社フューチャープロデュース/代表取締役

2002年に予算17万円で飲食店を立ち上げ4年で2店舗にして経営譲渡。その後、起業コンサルタントとして1,800人の起業をサポート。売上アップコンサルタントとしても100社のサポートを行う。また、元々あった能力が開花しヒーラー、チャネラー、メンタルセラピストとして「見えない力」「未来を読む」を自身の経営に取り入れ急成長。自らが実践してきた「未来を読む経営」を信念とし、多くの経営者の悩みを解決し未来を見据えた経営をサポート。その数は数百社にも及ぶ。
公式サイト:http://futureproduce.net/

パーソナリティー

パーソナリティー

立川 雅和
ビズモンドジャパン合同会社/代表職務執行役社長

教育の世界に15年、各種講座開設・学校運営およびブランディング構築デザインに携わる。その後2014年に原点となるウェブ制作・デザイン制作の事務所を設立、2018年にはビズモンドジャパン合同会社を設立し地域ビジネスの支援・活性化をおこなう使命に力を注ぐ。ウェブサイト・企業ロゴ・各種販促ツールのデザイン制作は県内外あわせて500社を超える。要請を受け事業者への専門家指導もおこなっている。事業ブランディング指導やウェブ運用コンサルティング、道の駅運営や地域まちづくりビジョン支援にも多数関わり、健康茶セレクトショップ運営など新たな事業も展開。現在は地元商工会の会長として地域活性・商工事業発展にも精力的に関わっている。
 

最新の音声コラム

第113回「滞在性」を上げ売上も上げる!NEW

放送日:2024年11月20日

店舗でもイベントでも「滞在性」を意識されるのはとても大切です。例えば私の関わっている道の駅でおこなうイベントでは、朝から100円野菜詰め放題企画に親御さんは喜び、紙ひこうき大会やバブル相撲など子どもさんが楽しめる企画を午前・午後とたくさん入れ込んでおります。そうすると長く滞在してくださいます。長く居れば飲み物や食べ物を買ってくださる機会は当然増えます。激戦区やオフィス街にかまえ回転率が重要な店舗でない限り、とかく地域ビジネスにおいては滞在性を上げる工夫をこらすのは有効です。滞在性を上げるということは、不便や退屈を緩和させるための「飽きさせない配慮」と言えます。この配慮から客単価だけでなくリピートや紹介も増えるかもしれません。ぜひワクワクしながら滞在性を上げる仕掛けを考えてみてください。

 

音声コラム バックナンバー

音声コラム バックナンバー

第113回「滞在性」を上げ売上も上げる!
店舗でもイベントでも「滞在性」を意識されるのはとても大切です。例えば私の関わっている道の駅でおこなうイベントでは、朝から100円野菜詰め放題企画に親御さんは喜び、紙ひこうき大会やバブル相撲など子どもさんが楽しめる企画を午前・午後とたくさん入れ込んでおります。そうすると長く滞在してくださいます。長く居れば飲み物や食べ物を買ってくださる機会は当然増えます。激戦区やオフィス街にかまえ回転率が重要な店舗でない限り、とかく地域ビジネスにおいては滞在性を上げる工夫をこらすのは有効です。滞在性を上げるということは、不便や退屈を緩和させるための「飽きさせない配慮」と言えます。この配慮から客単価だけでなくリピートや紹介も増えるかもしれません。ぜひワクワクしながら滞在性を上げる仕掛けを考えてみてください。

第113回 放送内容(放送日:2024年11月20日)

第112回「接触頻度」が地味に効く!
昔から保険営業などでは親族・親戚関係への営業をさせられます。知っている人という立場を利用する訳です。見ず知らずの他人であれば契約しなかったであろうケースでも、特に家や保険などの高額商品であるほど知っている人から買う確率が高くなります。商品やサービスを売るときには、お客様の問題解決・便利さ・コストダウンなど、性能や付加価値で勝負するのが普通です。でも「どこで買っても同じもの」「どれを買って良いか分かりにくいもの」「高額商品」などは顔なじみというのは大きなアドバンテージです。知ってる人つまり顔なじみになるためには売り込み一切なく「接触頻度」を上げるということが大切です。模範はまさにサザエさんに登場する三河屋のサブちゃんですね。普段から接触頻度を上げることは地味ですが信用・財産となることでしょう。

第112回 放送内容(放送日:2024年10月25日)

第111回「販路」を得たら検証・改善!
私の関わっている道の駅では県内様々な事業者さんから魅力的な6次産業化商品を取り揃えております。地元の農家さんも余剰野菜からお米・松ぼっくりまで何でも出荷してくれています。自慢の加工品を完成させても販売できる手段・場所(販路)がなければ商売できません。販路を得たら実際に販売開始ですが、ただ置いておけば良い訳ではありません。例えば数種類の商品バリエーションがあれば「どれが良く売れるか?」を検証し陳列も絞り込む。顧客に響いたPOPのキャッチフレーズはどっち?パッケージのデザインは?など改善していくことが大切。難しいようで簡単な話です。せっかく販路が得られたのであれば、ぜひ検証・改善を意識されてみてはいかがでしょうか!

第111回 放送内容(放送日:2024年10月9日)

第110回「アナログ力」小さな企業が輝く秘訣!
DX推進がビジネス界で盛んに叫ばれる中、企業の課題をみつけ業務改善・業務効率化を図るためデジタル化を追求することが企業成長の鍵とされています。しかしすべての企業にとってデジタル化が最適解とは限りません。特に小規模な企業にとってはあえてアナログの良さも活かすことで大きな強みとなる場合があります。アナログ力とは人とのつながりや温かみを大切にし、お客様や従業員との関係を深めるための要素です。給与の手渡しや手書きのお礼状など直接的なコミュニケーションを重視することで、デジタルツールでは得られない信頼や安心感を提供できるのです。こうしたアナログの要素が、小さな企業に独自の価値を与え、競争の激しい市場で他との差別化を図るための重要な戦略となるのです。

第110回 放送内容(放送日:2024年9月27日)

第109回「特化型と異業種型」で大手と差別化!
競合大手企業と差別化を図るためには独自性や付加価値を持たせたサービスが重要になります。あえて特定層へ絞ったブランディングで独自性を出す「特化型」サービス。さらには自身のサービス・業種とはまったく関係のない業種のエッセンスを取り入れる「異業種型」サービスも有効でしょう。長くその業種に関わっていると「自分の強みはこの業種にしかない」と思い込み、どうしてもその発想から抜け出せなくなりがちです。自社の強みと異業種発想をかけ合わせることで、より魅力的で独創的なサービスが誕生することもあります。自身の思い込みを外すには、ご縁で知り合った人であったり講演会やセミナーだったり自分とは関係ない話であっても素直な姿勢で耳を傾けられるかにかかっていると思います。

第109回 放送内容(放送日:2024年9月11日)

第108回「ChatGPT」で質問・指示力を見つめ直す!
ChatGPTは、入力する質問・指示次第でいくらでも使い勝手が変わります。でも効果的に使いこなせていない人が多いのが現状です。プロンプト(質問・指示)さえきちんとしていれば最高のパフォーマンスを発揮してくれる優秀な部下だと思って接してあげましょう。人工知能なので「気の利いた」仕事をする能力はありません。新人に仕事を頼むとき同様、明確かつ具体的に業務のガイドラインを伝える必要があります。当社でもChatGPTは有り難いアシスタントです。クリエイティブな部分は人がおこないますが、単純に時間だけかかる繰り返し作業みたいなものはChatGPTくんに指示を出して動いてもらいます。ChatGPTと向き合うことで、自分の部下や社員や社外の業者さんなどに対して質問返しが二度三度ないほどにきちんと指示を出せているかという自身の質問力・指示力を再認識することができますよ。

第108回 放送内容(放送日:2024年8月28日)

第107回「見込み客」の判断基準は?
例えば水道屋さんをネットで探す時どこを見て判断されますか?価格で判断する人もいるでしょうが以前にケチって痛い目に遭ったなんて場合は価格以外の材料も集めようとするでしょう。うたわれている数値や条件は目に見えますが、それ以外の判断基準はすべて「印象」だと私は思います。人を判断する場合も同じことがいえます。印象は集客力・成約数にも大きく影響する要素です。価格や条件であれこれ書くよりも印象付けするほうがガツンと響きます。人柄も実店舗も魅力的なのにホームページが残念!とならないよう今一度チェックされてみてください。大切なのは「印象」です。

第107回 放送内容(放送日:2024年8月9日)

第106回「マニュアルづくり」の必要性!
小規模事業者の場合、単純作業含めすべて事業主自らがしなければならないことも多いでしょう。採用したアルバイトさんや手伝ってくれる家族親族にいざ単純作業を任せようとしても、感覚的な融通仕事が多いとうまく任せられず結局自分の仕事量は変わらない、なんてことも多々あります。何も多額の予算や大掛かりなソフトウェア・機械を導入する必要はありません。まずは誰でも動けるようなマニュアルづくりをお勧めしています。普段当たり前におこなっている仕事の流れを、アルバイトや家族に任せるつもりで一度マニュアルとして書き出しまとめる作業をおこなってみてはいかがでしょうか?新しい発見や再認識さらには業務のムダに気づき改善の機会にもなるかもしれません。

第106回 放送内容(放送日:2024年7月24日)

第105回「デザイン」の本質!
世の中には至るところにデザインが溢れています。でも、デザインってそもそも何?アートとはどう違うの?今回はデザインの本質についてお話したいと思います。デザインとはヒトのために思考し最適な形として表現すること。つまり「誰かの課題を解決すること」と言えます。そう考えるとアートとの違いも見えてきますし、地域ビジネスや商売をされている方々がどうデザインを理解し活用していくことが大切かが見えてくると思います。

第105回 放送内容(放送日:2024年7月10日)

第104回「視察」気づきの目線!
先般道の駅のつはるを臨時休業にして初めて県外の道の駅へスタッフ視察研修へ行ってきました。スタッフにとっては「他を知る」大変よい機会になったと思います。実際に訪ねて売り場を見たり買い物をしたり昼食を食べたりしてみることで、ネットで見るだけでは得られない気づきがあります。自社だけ見ていると時に盲目的になります。他を知り、自社との違いを見つけたり、逆に自社の魅力を再認識したりできます。「気づき」の目線を持てるかで活きた研修になるか無駄な研修になるか変わってきます。常に問題意識を頭に中に置いていると、気づきはより一層磨かれてくると言えるでしょう。

第104回 放送内容(放送日:2024年6月26日)

第103回「季節を捉える」アプローチ!
季節の変化によって購買意欲は変わります。欲しいと思っていなくても気温の変化をきっかけに購買意欲が一気に上ることもよくあります。暑くなってきたからビアガーデン!寒くなってきたからダウンジャケット欲しい!など気温の移り変わりだけでも購買意欲は変化します。さらには季節ごとの行事やイベントなど行動にも大きな影響を及ぼします。いち早く季節の変化に伴う顧客の変化に合わせて販売活動やマーケティング施策を行うことが大切と言えます。

第103回 放送内容(放送日:2024年6月11日)

第102回「お客様目線」の捉え方!
よくお客様視点とお客様の声は混同されることがありますが、捉え方を誤ると実際のニーズとズレのある施策を打ってしまう結果となってしまいます。顧客視点に立った戦略づくりは、企業の独りよがりではなく顧客に求められるビジネス展開が可能となります。お客様の声がお客様視点ではなく、顧客がどのような行動・思考になるのかを検討・観察することが「お客様視点」と言えます。お客様の声を鵜呑みにした失敗事例などを元に大切な捉え方について再認識していきましょう。

第102回 放送内容(放送日:2024年5月28日)

第101回「比較」ネットショップと実店舗!
お店の形態には「実店舗」と「ネットショップ」があります。顧客との関わり方・営業時間・開店費用・運営費用・試着や試飲の可否など、どちらにもメリット・デメリットがあります。それぞれの要素の良いところ大変なところをきちんと理解した上で経営着手すること、そして両方の並行運営においては顧客情報・購入履歴を一括管理など両者を連携させることも大切です。

第101回 放送内容(放送日:2024年5月9日)

第100回「地域ビジネス」とは?
記念すべき第100回なので今回のテーマはまさに「地域ビジネス」について!地域の課題を解消できるビジネスモデル「地域ビジネス」は人々の生活に密着した事業が多く、地元で暮らす人々の課題解消の実現に向けて行動するかたちになります。行政や地域の人々とのネットワークを活かしながら、志を共にする仲間と実現に向けて行動に取り組む努力も必要ですが、自由なビジネスを展開しやすく志をもってやりがいを感じられる事業活動を展開できるのが魅力といえます。大枠となる分野の中から事例を探し自身の事業ヒントを得ていくのも良いと思います。あとは何と言っても地域や行政とのネットワークを作っていくことです!

第100回 放送内容(放送日:2024年4月18日)

第99回「楽しい背中」を見せる使命!
可能性に満ちた未来を担う子どもたちに、自身が率先して「大人って楽しそう!仕事って楽しそう!」と羨ましがられるような生き様を見せなくてはなりません。親や周りの大人が楽しそうにしていると、子どもたちは未来は明るいと確信できます。これは商売でも同じです。楽しくなりたくて自営業を始めたはずなのに、いつしか自営業は大変だよと萎んだ背中を見せている方もいます。商売って楽しいぞ!とこれからスタートアップされる方々に背中で感じてもらうことが、先に会社経営している者たちの使命だと私は思います。

第99回 放送内容(放送日:2024年4月4日)

第98回「起業」小さく産んで大きく育てよう!
会社勤めを辞めて起業したいというご相談よく頂きます。立派なオフィスやたくさんのスタッフを雇わないといけないという思い込みを持たれてる方も多いですが、まずは小さく産んで大きく育てたほうが良いとお伝えしています。最低限のコストでスタートし、成長に応じて必要な投資をしていく。つまり起業のリスクを可能な限り軽減することが大切です。起業時期の目標があればそれまでに副業からスタートしてみたり、手持ち資金でスタートできるよう貯蓄したり。できれば物件も持たず自宅やレンタルオフィスで始め、軌道に乗るまではできるだけ人を雇わず自分の出来る範囲でやることを検討するのも良いです。リスクをいかに小さくしてリスクに対応・対処するかが重要といえます。

第98回 放送内容(放送日:2024年3月21日)

第97回「地域のために」巡って恩返し!
地域のために力を尽くすと大きな感謝エネルギーが生まれます。地元の小学生や中学生を巻き込んだり地域のためになることに関わることは確かに余計な大変さがあります。でも「面倒臭いことはイヤ!でもうちの商品は買って」では地域に愛される商売とはなりづらいです。見返りを求めずに尽くしていると地域に頼られ愛されるようになります。結果巡り巡って商売につながったり自身に良いかたちでかえってきます。地域に受け入れてもらうことが地域ビジネスの第一歩と言えるでしょう。

第97回 放送内容(放送日:2024年3月7日)

第96回「シンプルなロゴ」へ向かう理由!
企業や商品・サービスにとって非常に大切なロゴですが、世界的なブランドや企業は時代に合わせロゴをシンプルに変化させています。グラデーションやエンボス等の立体エフェクトなどの装飾を廃止し、よりフラットでシンプルなデザインを進めています。リブランディングを通じて多くのブランドのロゴがシンプルになってきています。理由としてはデジタルサービスの普及が進むにつれて、ロゴが利用されるシーンが紙媒体よりもスマホやパソコンを中心としたデバイスの画面が中心になってきたことも一つです。今の時代のロゴはシンプルが主流です。こういった流れを知り、あらためてロゴの必要性・重要性を考えてみるのも面白いですよ。

第96回 放送内容(放送日:2024年2月22日)

第95回「顧客を知る」ことで感覚補正!
商品・サービスの改善には、自ら顧客を知ることが重要です。顧客像を正確に感覚で捉えている人ほど、企画や改善案の精密さも上がっていきます。でもなんとなくのイメージで顧客像を作りあげている方も多く見られます。「うちはたぶんこうだろう」という思い込みが感覚に微妙なズレをもたらします。感覚のズレを補正するため「顧客を知る」のに効果的な方法は2つ!

第95回 放送内容(放送日:2024年2月9日)

第94回「コミュニケーション」商売の土台!
コミュニケーションにも様々あります。飲みニケーション・たばこミュニケーション・ゴルフ・趣味の集い・ランチ会等々手段も様々です。同じ地域・同じ趣味嗜好など共感もプラスされれば捗ります。特に地域ビジネスだと尚更ですが、人と顔を合わず人と話さず人と交わらずコミュニケーション一切ないまま「さあ対価を振り込んでくれ」では通用しません。コミュニケーションは商売・ビジネスの土台と言えます。創業は容易いですが事業の継続こそ難しいもの。紹介・口コミ・リピーターなど継続の底力にコミュニケーションは欠かせません。話が得意じゃない・苦手だという方もいます。自分に無理のないコミュニケーションから土台を作っていきましょう。

第94回 放送内容(放送日:2024年1月25日)

第93回「上一人」が及ぼす影響を考える!
2024年がスタートしました。互礼会や仕事初め式で挨拶しながらふと思い出した言葉「上一人の気持ちは下万人に通ずる」熊本城を築城した加藤清正公の名言です。簡単に言うと「組織は上に立つ者の心構えに大きな影響を受ける」ということです。トップの人の態度や気持ちは良くも悪くも部下全員に伝わります。加藤清正は常に武装していたそうです。戦のないときも上が気を緩めていると部下まで気を緩めてしまうからです。加藤清正のように自身が率先して実践し、言葉ではなく態度で示せば、おのずと組織もそのようになっていきます。いつも社長が怖い顔してるのに「お客様来たらみんな笑顔を出しなさい!」と伝えても社員に笑顔が浸透するはずありません。新年ぜひこの機会に加藤清正の言葉を胸に刻んでみませんか?

第93回 放送内容(放送日:2024年1月11日)

第92回「2023年」を顧みる!
2023年は3年間世間を揺るがしたコロナ禍も明け、以前の状態への回帰と変化を感じさせる一年となりました。いま世の中には、DX・ペーパーレス化・業務改善・SDGsなど様々なキーワードが生まれ浸透しています。燃料もあがり資材もあがり郵便代もあがる。原価が上がってもなかなかすんなりと価格転嫁しづらいケースもあるでしょう。でも物事は捉え方で、反対から考えれば結果業務改善にもつなげられます。2024年元旦は、年に数回しかない大吉日の「天赦日」、大きな幸運の種まきにいい「一粒万倍日」、物事を始めるのに最適な「甲子(こうし)」という、3つの吉日が重なる最大幸運日です。ぜひ今年一年を振り返ったあとは、来る新年へ向けて自分が心から望む大きな夢を描きましょう!

第92回 放送内容(放送日:2023年12月27日)

第91回「抱負」目標への道のりを明確にしよう!
早いもので師走となりました。「来年の抱負は?」なんて聞かれる機会も増えることでしょう。目標は「達成したいゴール地点」ですが、抱負は「目標と目標達成までのプロセス」つまり「目標を達成するための行動・過程」を指します。抱負を立てることで、今やるべき具体的な行動が見えてきて、自然と自分の目標や目的が明確になります。向かう先を見失わないための目標(ゴール地点)と目標達成までの道のりを自分の中で明確に設定すれば、自動的にそこへ向かえます。ぜひこの師走にワクワクしながら来年の「抱負」を立ててみましょう!

第91回 放送内容(放送日:2023年12月11日)

第90回「地域の魅力」を語りましょう!
最近我が故郷野津原地区に注目頂き視察にお越し頂き対応の機会が増えました。そのたびに野津原地区の歴史と魅力を存分に語り尽くしております。本収録でも前半丸ごと野津原のことを喋ってます(笑)なぜあえてそのように熱く紹介したかというと…地域ビジネスをおこなう上で自身の地域を「知ること」はとても大切だからです。自身の地域の特長や魅力、歴史や観光資源をきちんと理解しておき紹介できなければ、地域ビジネスにおける説得力は半減します。先住者であれ移住者であれぜひこの機会に地域の魅力を調べ尽くしてみるのはいかがでしょうか?

第90回 放送内容(放送日:2023年11月24日)

第89回「不便体験」すら価値を生む!
便利な世の中になりました。様々な製品・サービスが進化して大概のことは困りません。でも効率化が追求され利便性が世の中に実装されるほど、逆に不便なものへの価値も浮かび上がってきています。不便なアナログレコードや使い捨てフィルムカメラなどが再注目され、あえて自分たちで不便体験を求める方も増えています。地域ビジネスこそ拡充できない部分をあえて不便体験として価値ある見せ方をすることは大変有効といえます。

第89回 放送内容(放送日:2023年11月07日)

第88回「コンビニジム」に学ぶ戦略思考!
CMでご存じの方も多い高価格な本格パーソナルトレーニング「ライザップ」が、昨年気軽で安価な運動初心者向けジム「ちょこざっぷ」の展開を始めました。一見ターゲットも見せ方も真逆なブランド戦略なのに急成長を遂げています。本気の方限定のライザップですが本気の方は数として少ない。ハードルを下げ間口を広げた結果、もう一歩踏み込んだトレーニングを求めライザップへ入会する方も増えたと言います。この発想は大切で、真逆に見えるサービスで入門者を獲得し本気へ繋げるサービスを有するというシームレスな状態へもっていくことは大変有効な戦略となります。

第88回 放送内容(放送日:2023年10月20日)

第87回「営業コミュニケーション力」を考える!
すぐ誰とでも「仲良くなれる力=コミュニケーション力」と思われている方も多いです。でも仲良くなったところで成約に至らないといったケースはよくあります。商売や営業をする上で必要な真のコミュニケーション力とは「話す力」ではなく「聞く力」だからです。もっと言えば「察する力」だったりします。そしてさらに必要なのは「仲良くなること」ではなく「信頼されること」につながるコミュニケーションです。「良い雰囲気で商談が進んでいるのに結果につなががらない…」と感じている人は「自分が上手く話せているか」よりも「自分が信用されているのか」という部分を客観的に見返してみると良いと思います。

第87回 放送内容(放送日:2023年09月29日)

第86回「日日是好日」の心!
私が大切にしている言葉「日日是好日」。例えば毎日宅配のお仕事されている方にとっては雨降ると自分も荷物も濡れるので晴れが続いた方がいい、でも雨が降らないと農家の方は困りますし水道も断水になってしまいます。どんな天候でも意味があり、どんな天気でも好しということです。人生毎日必ず好い日ばかりではありません。でもどんな状況でも必ず自分の人生に意味あるものだという考え方です。どんな状況でも一瞬一瞬を精一杯生きていく毎日の積み重ねが毎日を好日にしてくれます。ようは「自分の心がけ次第」です。商売や地域ビジネスでもまさにこの心がけが大切になるでしょう。

第86回 放送内容(放送日:2023年09月14日)

第85回「創業と存続」へ向き合う!
創業は誰でも所定の手順を踏めば容易く出来ます。でも事業を何年も続けていく(生き残っていく)ことは至極難しいものです。創業からわずか10年の間に9割近くの会社が廃業すると言われています。意外としっかりした「事業計画」を立てていない方も多いようです。たぶんお客さんも来てくれるだろうし固定費の支払いもなんとなく上手くやれるだろう…では、ハンドルの無い車でドライブに出かけるようなもの。目的地も定まらずルート選択もできません。この機会に今一度自身の事業に向き合い、事業計画書を作成してみましょう。

第85回 放送内容(放送日:2023年08月30日)

第84回「やさしいDX」急がず欲張らず!
お客様からDXへ向けて「クラウドサービス導入したけれど使いこなせていない」といったお話をよく伺います。よくある間違いは色々と一度に進めてしまおうとされることです。実際使う現場担当者の側にとっては「ひとつ覚えるのも精一杯」だったりします。組織を良くすることを目的としたデジタル化がむしろ業務を煩雑にしてしまう悪循環です。DX推進を無理なく成功されるには「急ぎすぎない・欲張らない」です。仕事が少し効率化されるといった第一歩から、社員の皆さんが使い慣れた頃に次のことにチャレンジしていく、まずは現場の業務状況をみながら「やさしいDX」を進めていかれることを推奨します。

第84回 放送内容(放送日:2023年08月10日)

第83回「集客手段」古典的でも効果あり!
集客手段は多様にあります。でも昔からある古典的な集客方法には目を向けず、新しい集客手段に飛びつきがちです。今でも実効性の高い手段は少し昔の方がよかったりします。例えば特典つけたり工夫を加えたハガキや封筒によるDM、封筒が膨らむようなちょっとした品を封入したり。注文のあった商品と一緒に他のラインナップのチラシを入れるのも古いようで効果的です。通販サイトでよくある「この商品を買った人はこんな商品も買っています」と同じです。ひと手間の工夫でリピート購入や客単価に違いが現れてくることでしょう。

第83回 放送内容(放送日:2023年07月28日)

第82回「スモールビジネス」が注目される時代!
スモールビジネスとは小規模で始めるビジネスのことを指し、事業規模が小さく少額の投資でスタート可能なのでチャレンジしやすい特徴があります。自己裁量で好きな業務ができ、事業資金を抑えて素早い意思決定もできることから、シンプルに起業できる点がオススメです。当然良い点もあれば難点もありますが、人生100年時代だからこそリスクを抑えた起業もひとつの手段といえます。

第83回 放送内容(放送日:2023年07月14日)

第81回「三等地」で磨かれる商人パワー!
一等地とはいえない田んぼの中にあるのに繁盛している食事処や山の上にあるのに人気の喫茶店など、三等地ながらも順調に商売されているお店はたくさんあります。物事は考えようで、人がわざわざでないと来てくれない三等地だからこそ、もう一度来て頂けるよう人を大切にする姿勢が身につきます。人が辞めたら簡単に求人が集まらない場所なので、人が辞めない方法や働きやすい職場づくりにも目が向きます。ライバルひしめく立地で競争・取り合い意識とは異なる独自性への発想も生まれます。家賃も安いため利益も出やすく経営も安定させやすいです。良いところに目を向けて、三等地だからこそできる商人パワーを身に付けましょう!

第81回 放送内容(放送日:2023年06月30日)

第80回「数字」を意識してみよう!
相談者の方に粗利率や売上予測などを尋ねると意外と曖昧な返答がかえってくる場合があります。これだと感覚だけで商売している状態になり、ハンドルの無い車でアクセルを踏むようなものです。目先で何となく売れてるから「おそらくこの商品は調子がよいのだろう」ではなく、きちんと数字を意識するだけで実態把握と改善点を容易に自覚できます。経営者であれば「数字が苦手」なんて言ってられません。商売するからには「なんとなく」ではなく「数字」を意識しておくことが大切だと私は思います。

第80回 放送内容(放送日:2023年06月16日)

第79回「ホームページ」で会社の印象は変わる!
誰でもすぐに検索エンジンで調べられる時代。企業も消費者に調べられる存在です。会社のホームページが更新されていない・コンテンツが少ない・デザインが古いという状態だと即選択肢から外されてしまうことはじゅうぶんあります。あとは、写真素材をきちんとプロに依頼して揃えたり目的ごとにきちんと分けてホームページを持つなどするだけで、実態以上に大きな会社のような印象をもってもらえたりもします。それだけホームページだけで会社の印象や評価が大きく変わるのです。

第79回 放送内容(放送日:2023年05月12日)

第78回「営業力」は人間力!
生活していれば私たちは仕事を提供する側にもなればお客の立場にもなります。自分がお客として同じようなサービスや商品を買うとき最後は何で選ぶか?間違いなく営業マンの人柄でしょう。営業力を高めるためにと様々なセミナーに参加したりスキル面にばかり目がいきがちですが、やはり決定打は営業する人の「人間力」になります。誠実さ・丁寧さ・安心感・上から目線ではなく親身な態度…など特別なスキルの話ではなくどれも人間力の部分です。何事もやはり人と人。ぜひあらためて意識されてみてはいかがでしょうか?

第78回 放送内容(放送日:2023年04月27日)

第77回「人脈構築」地域をルート営業化!
私が教育業界にいた際に営業(生徒募集)として徹底しておこなったのが学校訪問です。Wordで1枚案内文を作りそれを口実に年に何度かは全校をまわっていました。その年の学校のキーマン(学年主任や教務主任)を訪ね続けると対象となる生徒を紹介してくれ、その後は直通で生徒を紹介してくれるようになりました。地域ビジネスにおいてもこれは使えます。自身の業種のターゲットをリストアップし、足繁くまわることで地域全体を「ルート営業化」できます。顔が見えてると頼みやすいのが人情。地域全体をルート営業化できれば大方の商売はうまくいきます。

第77回 放送内容(放送日:2023年04月12日)

第76回「DRM」マーケティングの原則!
マーケティングの中でも歴史ある手法として知られているDRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)①リストを集める ②リストを教育する ③リストに売る(繰り返し買って頂く)の3ステップです。DRMはネット通販が当たり前になる以前から通販業界では確立されていた手法です。リストがなくてもたまたまサイトに訪問した人が商品を買ってくれるかもしれませんが、これだと運任せでギャンブルに近いです。見込み客のリストを集めて、情報発信をして信頼関係を構築して、繰り返し商品を買ってもらうこと。これで共感と信頼を高めながら継続的な販売システムを構築しましょう。

第76回 放送内容(放送日:2023年03月10日)

第75回「再来店」促進を意識しよう!
飲食店の売上を伸ばしお店を成長させるためには、新規で足を運んでくださったお客様が再来店してくれるかどうかがとても重要です。リピーターとなって頂くことで安定した売上が見込め、しかも集客コストもかかりません。お客様の再来店を促すために使えるツールとしてはLINEがオススメです。総務省のデータによるとSNSの中でもLINEは10~60代のすべてで利用率80%超えてます。メッセージ一斉配信で情報も届けやすく、クーポン配信やショップカードの役割も果たせます。この機会にぜひあらためて再来店の大切さへ目を向けてみませんか?

第75回 放送内容(放送日:2023年02月24日)

第74回「ビジネス効率化計画」ツール編!
前回「ICT活用」は目的ではなく手段ですよというテーマをとりあげました。以前もICTによる地域活性化ということでいくつか先進事例をご紹介させて頂いたりしてたんですが、よく個人事業の方とかからは「もっと身近で活用できるICTってありませんか?」と相談されます。今回は「ビジネス効率化計画」と題して、私も大いに活用している具体的なツールや方法をご紹介しようと思います。基本的ながら通常業務を安心便利に効率化させましょう!

第74回 放送内容(放送日:2023年02月10日)

第73回「ICT活用」は目的ではなく手段!
ICTとは「Information and Communication Technology」日本語では「情報通信技術」といいます。ITが技術そのものを指すのに対し、ICTではその技術の使い方や活用方法なども含むことが一般的です。ICTと聞くだけで何かわからず抵抗を示される方も多いと思いますが、実はすでに身近なかたちで活用されていたりします。今回はICTを導入することで企業などの組織においてどのような経営上のメリットがあるかをあらためて整理したいと思います。そして次回は具体的に我々の普段のビジネスを効率化させる便利なツールをご紹介していきます。

第73回 放送内容(放送日:2023年01月24日)

第72回「地域の本質」人がいて地域がある!
コロナ禍となり感染拡大を防ぐために移動を自粛する習慣が根付き、家や地域で過ごす方が増えました。するとそれまで見落としていた地域の魅力が見えてきます。地域の魅力に気づけば愛着が湧き、次第に「地域づくりに参加したい・貢献したい」と考える人も現れるかもしれません。地域をより良い場所にするために自分自身が関わっているという当事者意識や自負心を「シビックプライド」と呼び、これが育まれると地域づくりに良い影響を与えてくれます。地域はそこに住む「人」がいて在るということをしっかり理解することが地域ビジネスでは大切になります。

第72回 放送内容(放送日:2023年01月10日)

第71回「2022年」を振り返る!
師走です。早いもので今年も残すところわずかとなりました。2022年を振り返りますと、世の中は依然コロナ禍ですが今年は各所で行事やイベントが再開されてきた一年だったように思われます。会議や出張のオンラインがノーマルになり、必要・不要なことも明確になってきたといえます。年内に2022年を振り返り、来年へ向けての事業計画を策定しましょう。これまで自身の中で常識だった価値観や先入観など思い込みを捨てることも大切です。

第71回 放送内容(放送日:2022年12月22日)

第70回「無価値」に価値を与える!
これまで商品にならないと考えられてきたものですら、視点を変え見せ方を変えると唯一無二のプロダクトに生まれ変わる事例いくつかご紹介します。多大な予算をかけて商品開発したり加工品を誕生させ原価を計算して利益上乗せして価格を出すといった原価思考の場合、ある程度設けの幅も決まってしまいます。人口1,500人で高齢化率50%の町で始まった「葉っぱビジネス」は原価0円。年商は約2億円。これまで無価値であった葉っぱに価値を生み出す素晴らしい事例です。どのようにすれば価値が出るんだろうという視点で見る価値思考へ転換することで、地域にあるそこらへんの物までが価値あるものとして活かせてくるはずです。

第70回 放送内容(放送日:2022年12月08日)

第69回「DM」信頼性を出す方法は?
宣伝・集客目的で活用されるDM(ダイレクトメール)ですが、反応率をあげるためには昔に比べて専門性・信頼性などが必要になってきました。DMを見て興味を示したとしても、胡散臭いと思われるとこちらの求める行動に移してもらえません。DMを読んだ人が信頼性を確認したいと思うときにはホームページを確認します。特に会社概要や特商法のページは確認されます。会社は存在するか・会社の評判はどうか・代表者がきちんと判明しているか等。なのでDMを受け取った方々の心理や大切にする要素を理解すれば、あらかじめDMや自社サイトの作り込みをしておくことで反応率もあげる一助になります。

第69回 放送内容(放送日:2022年11月24日)

第68回「やった経験」でしか見えない本質!
ネットでゼロの状態からモノを売るのは大変なことです。取り組む上で後に大きな財産になるのは自ら「ネットでモノを売る体験」をすることです。例えば苦労して自作したサイトで商品を一本売ることは何より貴重な経験になります。一本売れるシステムができれば後はそれを改善するだけ。社員に指示を出したり外注する場合でも的確な指示ができるでしょう。これはどんな業種・職種にも言えますが、自分で売ったことがない人は本で読んだ知識を焼き直すことしかできません。本やネットで得た知識は部分的情報で点と点が繋がっていません。大変ではありますが「やった経験」はたくさんのトライ&エラーを繰り返す過程の段階で貴重な情報を得ることができます。

第68回 放送内容(放送日:2022年11月09日)

第67回「シンプルDX」はじめの一歩!
最近DXという言葉をよく耳にされると思います。世間で騒がれているので何となく高価なITツール導入したが、上手く社内で活用できていない…など手段が目的になっている企業さんも多いです。まずDXでは現状や抱えている問題をしっかり「見える化」し、どのような会社を目指したいというビジョンが大切になります。自社の問題解決にあった便利なITツールやサービスを導入して結果生産性が向上したのであればまさにDXです。まずは自社の現状をしっかり把握し、導入の必要性を現場のみなさんへ周知教育し、身近な一歩から始めてみましょう。

第67回 放送内容(放送日:2022年10月21日)

第66回「ボランティア精神」で地域と一体化!
地域おこし協力隊と地元有志の話がきっかけで開催につながった「のつはるアート村プロジェクト」。お盆に亡くなった人を弔うための「施餓鬼舟」を川に流す行事が野津原で行われていた。この舟を復活させようというのがこのプロジェクト。かろうじて舟のつくり方がわかる地元の方に設計図を書いてもらい、材料として必要な藁を手に入れるため稲刈り体験がおこなわれました。地元の民俗伝承・地域活性・生きがい対策・環境保全など様々な要素がつまっています。地域ビジネスでは特に、こういった無償のボランティア精神で地元の団体や活動に関わることで、地域に受け入れられ、人と人との付き合いを経て、やがて巡り巡って自身の商売につながっていくことがあります。これこそ地域ビジネスの醍醐味といえます。

第66回 放送内容(放送日:2022年09月29日)

第65回「士魂商才」のマインドを育む!
私の母校・大分商業高校の校訓「士魂商才」。日本の資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一さんはこの言葉を用いて商業と道徳との両立を説きました。士魂は武士の精神・誇り、商才は商売の才能・商人としての才覚、実業家や商人の心構えや理想としていわれた言葉。商売上手でありながら武士の伝統や気構えを持っていることが大切というわけです。渋沢さんが掲げた理念の根底は「道徳経済合一説」で、自分の利益だけにこだわっていては企業も事業も継続できないという思想。商売する上ではぜひ心に留めておいて頂きたい言葉です。

第65回 放送内容(放送日:2022年09月14日)

第64回「規格外野菜」でも三方良し!
社会的な問題となっている食品ロスですが、生産・流通・加工・消費と各段階で発生している食品ロスに対する取組も様々おこなわれています。主なものではフードバンク・サルベージパーティー・TABETEなどあります。神戸のタベモノガタリ株式会社は産地のフードロスを無くしたいという想いで農家さんから産地の野菜を買い取り流通させています。JAなどの流通経路では弾かれてしまう規格外野菜を買い取ってくれるということで農家さんに大変感謝され、安く購入できるお客様にも喜ばれ、かつSDGsにもある食品ロス問題解消の一助にもなり、まさに「三方良し」といえます。

第64回 放送内容(放送日:2022年08月30日)

第63回「DIYスマート農業」に学ぶ第一歩!
スマート農業の装置を農家さん自らが手作りする「DIYスマート農業」が今注目を集めています。地域の農家さんにしてみれば規模や導入コストを考えると他人事のように思われがちですが、農業は単純に設備コストをかければ良い話ではありません。自身の農業で何が一番の困りごとで、この部分だけ解消されるだけでも大いに負担が減って助かる!という問題部分を解消するため、安価な材料で手作りし環境構築するだけでもスマート農業は実現します!お金をかけずに効率化を図りたいというこのDIY発想こそスマート農業の第一歩といえます。

第63回 放送内容(放送日:2022年08月10日)

第62回「違いを際立たせる」感覚を磨く!
商売には絶対的な秘密兵器なんてありません。資本力のある大手と同じことを真似てもうまくいきません。自社の規模感で出来うる限りのことを、感覚・センスを磨き上げ効果的に商売の最大化を図れるかが大切になります。優れた経営者の条件は戦略ストーリーを創るセンスで「違い」を際立たせること!なかなか違いを際立たせることが難しいという方は、経営方針として「何をしないか」を決めれば「何をやるか」が見えてくることもあります。

第62回 放送内容(放送日:2022年07月27日)

第61回「商売」好きで始めましたか?
好きで始めたはずなのに商売や会社経営に苦痛を感じすぎている方を見かけます。好きでたまらずやるのが商売・経営です。人に言われてやらされているものではなく、あくまで「自分」の意思で商売をやっている。DX推進・燃料高騰・コロナ禍など立ち向かわねばならない問題だらけですが、せっかく始めた商売を長く存続させていくためにも、今一度「何のために商売を始めるのか?始めたのか?」を考えるのも大切です。

第61回 放送内容(放送日:2022年07月13日)

第60回「ストーリー」で商売は輝く!
私の関わっております商工会でおこなった事例です。地元の小学生に新名物となる商品アイデアを考えて頂き、それは商工会女性部が開発し、道の駅で販売するという一連のストーリーで取り組みました。地域を巻き込んだ商品開発ストーリーはとても強く、取り組み開始から2年経った今でもメディアが取材をしてくださいます。自社の商品・サービス・企業にストーリーがあると価値は一層際立ち、共感を呼べます。

第60回 放送内容(放送日:2022年06月29日)

第59回「三世代」交流が地域を豊かにする!
幼少期に地元で開催されていた「三世代ゲートボール大会」。子ども世代・親世代・老人世代が地区ごとにチームを作って競う素敵な大会でした。体力絶頂の親世代すら敵わないお年寄り世代の方々の高等技術をみながら子ども心に尊敬した覚えがあります。子どもたちが老人世代を尊敬し、老人世代は子ども世代へ技術や知識を教えたり見守ったりする。まさに地域世代交流の象徴のような大会だったと思います。三世代が自然と交流できるバランスの良い地域はとても豊かで、地域ビジネスをする上では必ず意識しておかねばならない大切な要素になります。

第59回 放送内容(放送日:2022年06月15日)

第58回「営利がすべてではない」地域ビジネス!
地域ビジネスには営利がすべてではなく想いを大切にして無理ない範囲でご商売をされている方も多くいます。新聞折込はしたくないと言われた山間のカフェオーナーご夫妻の想いを聞くと、きちんとした理由がありました。地域ビジネスを応援する際には、仕組みの合理化や積極的販路開拓がすべてではない、想いに寄り添った支援が必要だとあらためて実感したエピソードお話します。

第58回 放送内容(放送日:2022年06月02日)

第57回「分散型勤務」Automattic社に学ぶ!
働き方革命やコロナ禍により、日本国内でも浸透しつつあるリモートワーク。オフィス勤務の働き方からシフトしきれず悩んでいる企業も少なくありません。様々な企業が試行錯誤をする中、2005年の創業時からリモートワークを貫いているAutomattic社。遠隔勤務ではなく分散型勤務。中央集権型ではなく自律分散型のリモートワークであることがポイントです。世界中にいるスキルや才能を持った人を採用でき、社員に仕事のやり方について自主性を与えるためにリモートワークにこだわるAutomattic社に、変化に対応できるワークスタイル・自社に合ったスタイルづくりのヒントを学びましょう!

第57回 放送内容(放送日:2022年05月12日)

第56回「小さな拠点づくり」とは②
人口減少や高齢化が進む過疎地域などの集落では、今後暮らしを続けていくことが危ぶまれる状況拡大が懸念されています。そこで注目されているのが集落地域の「小さな拠点づくり」です。小さな拠点づくりを通じた持続可能な集落地域づくりを考えるガイドブックも国土交通省で作成されており、とても参考になると思います。今ある空間・役割・時間をつなぐことが新しい集落地域の再生を図る第一歩になります。
「小さな拠点」づくりガイドブック|国土交通省ページはこちら

第56回 放送内容(放送日:2022年04月21日)

第55回「小さな拠点づくり」とは①
人口減少や高齢化が進む過疎地域などの集落では、今後暮らしを続けていくことが危ぶまれる状況が全国各地で拡大していくことが懸念されています。そこで今「小さな拠点」づくりを通じた持続可能な集落地域の再生への取組が提唱されています。今回はわたくし立川が訪れた「島自体がリゾート施設」長崎伊王島や由布市グリーンツーリズム研究会に感じる逆転発想についてお伝えさせて頂きます。

第55回 放送内容(放送日:2022年04月06日)

第54回「価値」人が望めば価値になる!
メルカリやヤフオクなどで「こんなものが!?」という商品が高値で売られたりしています。トイレットペーパーの芯やアワビの貝殻・流木など、こんな物が売れるの?と思われるものであっても、求める人がいれば「価値」が生まれます。価値のなさそうな物・売れないだろうという物でも、他の人にとっては価値があるというケースは案外多いです。物の価値は、あなたではなく「それを欲しがる人」が決めるものなのです。

第54回 放送内容(放送日:2022年03月22日)

第53回「買われている理由」に目を向けてみる!
モノが売れない時代に市場と格闘していると、つい自社の商品を「買ってくれない理由」に目が行きがちです。買ってくれない人の「買わない理由探し」に注力しても有効な情報は得られません。逆に買っている人の「買ってくれている理由」に目を向けてみませんか?自社が定義している使い方・食べ方とは異なる方法で話題となり買ってくれていたり意外な情報が得られることがあります。ここに自社商品価値の別の視点・アピールポイント変換の貴重なアイデアが転がっています。

第53回 放送内容(放送日:2022年03月04日)

第52回「キャッチコピー」を工夫する!
すぐにはわからない商品の特徴を伝えることにより購買へつなげるためにもキャッチコピーはとても大切です。スーパーマーケットの食品売り場などで買い物をする顧客の約70%は何を購入するか決めていないと言われています。安くする場合も単純に「特売」だけではなく「賞味期限が迫っていますので超破格値でご提供!10日以内でしたら美味しくお召し上がり頂けます」というPOPがあれば納得して買って頂ける。3つの手順ですぐにでも始めてみませんか?

第52回 放送内容(放送日:2022年02月18日)

第51回「スマホ」を仕事に活かす時代!
外出先や電車内でノートPCを使えない場合に「スマートフォンで仕事をしたい」という人も多いのではないでしょうか?デジタル技術の急速な進歩と通信環境の整備に伴い、時間や場所に縛られない働き方が可能になってきており、スマホでできる業務も数年前より各段に増えています。苦手とは言ってられません。パソコンを勉強するように、スマホの勉強も本気で推進する時代になったと言えるでしょう。

第51回 放送内容(放送日:2022年02月04日)

第50回「リスクリバーサル」効果を考える!
マーケティングで言うリスクリバーサルとは「お客様が購入時に抱く不安」を売り手が肩代わりすることで不安なく購入してもらうための方法です。 『ご満足いただけなかったら全額返金します』といった返金保証や修理保証・成果保証などいろいろな方法があります。返金の不安もお持ちかと思いますが実際は返金率は1~5%以下といわれ、実際ロッテリアがおこなった絶妙ハンバーガーの返金率は『0.2%』でした。返金以上にその何倍もの効果もあり、ぜひ一度リスクリバーサルをテストされてみるのはいかがでしょうか?

第50回 放送内容(放送日:2022年01月20日)

第49回「新年」継続のチカラを考える!
新しい一年の始まりは期待に満ち溢れます。何事もまずはチャレンジを始めることが大切で、それから「継続」することが更に大切です。しかし続ければ良いと知りつつもそう簡単に続けられないのも人間です(笑) それは日常習慣の如く続けたいと心底思える「目的」が必要です。何かを始めるのに年始はうってつけです。ぜひこの機会に「目的」から逆算して継続の一歩を踏み出してみませんか?

第49回 放送内容(放送日:2022年01月05日)

第48回「コロナ禍」2021年を回顧する!
新型コロナウイルス感染症と付き合い始めて丸2年。新たな変異型「オミクロン株」の感染が世界各地で広がるなど依然予測のつかない状況下で、多くの経営者は様々な課題に立ち向かわなくてはならず、制約・危機・変化への対応能力がまさに問われていると言えるでしょう。今年最後の配信は「コロナ禍」の2021年を回顧していきたいと思います。

第48回 放送内容(放送日:2021年12月15日)

第47回「接客」を考える!
商売をしている以上どんな業種であれお客様と接する「接客」は大切なもの。同時に日々生きている限り私たちは接客を受ける側にもなりえます。心地よいと感じる接客・違和感を感じる接客、どのように接すれば相手に不快感を与えないか・好印象や安心感を与えられるかを意識することは大切です。今回は「接客」について考えていきましょう!

第46回 放送内容(放送日:2021年12月01日)

第46回「任意団体」地道に信頼を築く!
地域に認められるという「信頼」獲得に近道やウルトラCはありません。地道に信頼を築くことで得られる「大きな信頼」について、私の関わる「ななせ交流会」という任意団体の事例をご紹介します。国交省と連携し河川環境の維持・保全につながる活動をおこない河川協力団体として認められた「ななせ交流会」は河川やダムを守る様々な活動やイベント開催などをおこなっていますが、始まりは地元有志の声で発足しました。

第46回 放送内容(放送日:2021年11月17日)

第45回「職業」を考える子どもたち!
先日地元の小学校へキャリア教育の授業へ行ってきました。私が平素おこなっている業種の仕事のことや、職業とは?といった広義なお話もさせて頂きました。日本にある職業の数は1万7千種類以上と言われています。その中からどれか一つを選び一生の仕事としていく訳ですが、今の時代には単純な職業選択だけではない大きな意味での仕事の可能性があると思います。

第45回 放送内容(放送日:2021年11月04日)

第44回「地域を巻き込む」効果性!
野津原町商工会として昨年から取り組んでいる一つの事例をご紹介します。次世代を担う子どもたちの夢を叶え、仕事やモノづくりに興味を見出す人材を育成することで地方創生を図るとともに地域活性化を推進することを目標とし、昨年から地元の小学校・中学校を巻き込んだ事業をおこなってきました。地域をつなげて関わらせることでストーリーが生まれ、その取組一つひとつには大きな意味が生まれます。

第44回 放送内容(放送日:2021年10月21日)

第43回「ITリテラシー」から見える人生観!
ITリテラシーとは「ITに関連する事柄への理解力や対応力」などを指す言葉です。何も超専門的な複雑な話ではなく、単純なパソコンの操作・アプリケーションの操作そしてマウスやキーボードの操作方法もITリテラシーです。平均年齢が高いしうちの会社にITリテラシーを求めるなんて無理というお声もよく耳にします。しかし最低限業務に支障がなく組織や取引先に迷惑をかけないレベルのリテラシーは必要です。あくまで側面的な話ですが、今回はITリテラシー向き合い方や捉え方によりその人の仕事や人生に対する姿勢も垣間見えてくるというお話です。

第43回 放送内容(放送日:2021年10月07日)

第42回「公式サイト」持ってますか?
最近はSNSや無料サイトや無料簡易ショップだけでビジネスをしているという方も多く見かけます。ただこれだと不安定です。今だけではなく今後を考え着実に影響力を強めるには土台を徹底して固めていくことが大切です。そのためにも「公式サイト」をきちんと持っておくことをオススメします。初めての会社と取引をするとき、事業をされているという実態確認、きちんと仕事内容や所在地・代表者名を公表できているかの信用確認をしますよね?その会社に公式サイトが無いと「大丈夫かな?本当に事業してるの?」となります。公式サイトは直接的な収益にはならないかもしれません。しかし信用の裏付けになるため間接的な影響力は無視できません。

第42回 放送内容(放送日:2021年09月21日)

第41回「良かれの営業」もっとすべし!
地元のある出版会社さん発行の情報誌に記事が掲載された際のお話。発売後さりげなく持ってこられたチラシには「お客様が掲載された号を記念にまとめ買いしませんか?」「店舗でうちの書籍を販売しませんか?」といった内容。取材という接点の生まれたところへのさりげない営業は模範的といえます。過去商品買ってくれた・よく来店してくれている・メルマガ登録してくれてるといったご縁のある方へは、もっと「良かったらどうぞ」的な一言営業すべきだと思います。知ってもらうにはビラ1枚でもできます。お客様にとってのメリットが明確でイメージしやすい視点でぜひ「良かれの営業」を始めましょう!

第41回 放送内容(放送日:2021年09月02日)

第40回「ネット検索」がすべてではない!
ある社長さんが駐車場を探されていた際、ネットで検索するよりも知り合いに聞いたり自身で近くを隅々まで探したほうが見つかり、ネット全盛の時代に足で探す方法がこれほど大事なのかと実感されたということです。今は検索すれば様々な情報が手に入りますが、ネット検索結果のみを信じ切ることはできず、ネット上にあがりきれていない情報もたくさんあります。逆に自社の商売でいえば、ネットで紹介したからこれで万人が知ってくれたとはなりません。ホームページやSNSの活用のみならず、地上戦も含め複合的な営業活動で効果をだしていくものだと思います。

第40回 放送内容(放送日:2021年08月19日)

第39回「ゲーミフィケーション」をビジネスに!
ゲーミフィケーションとは、ゲームに使われている構造をゲームとは別の分野で応用すること。ゲーミフィケーションをビジネスに活かす事で、簡単に客単価アップにつなげることもできます。さらには会社内でもこの考え方を活かして社員のやる気を上げることも出来ますし、社会問題を解決することにも役立てられます。目的やターゲットを明確しターゲットの喜ぶ報酬を設定しそれを可視化すれば、ゲーミフィケーションをぐっと活用しやすくなります。

第39回 放送内容(放送日:2021年08月05日)

第38回「売り手の思い込み」解除!
例えばいつも安い価格帯のお花しか売れない仏花を販売されるお店が、「年に一度のこと、ご先祖様に豪華な花をお供えしてみませんか?」とPOPを添え、高価なお花を目立つところに陳列するだけで、売れないと思っていた高いお花が売れるようになった事例もあります。「仏花は安くないと売れない」というのは意外と売っている側の「思い込み」で、店側が勝手にそう思い込むと当然そのようなお花しか売れません。思い込みを解除するだけで結果は変わります。そんな事例をお話します!

第38回 放送内容(放送日:2021年07月15日)

第37回「ICT」による地域活性化!
地方が抱える課題をITで解決!総務省の「ICT地域活性化大賞」受賞事例をご紹介しながら、情報通信技術(ICT)で地域の問題を解決していく取り組みについて考えていきましょう。地域に密着した企業だからこそ、地域の問題をいち早く発見できることがあります。さらには地域の問題解決が自社のビジネスチャンスにつながるかもしれません。実施検討されている方には、こういった情報技術を活用して地方の問題解決に貢献する事例はきっと参考になる部分も多いと思います。

第37回 放送内容(放送日:2021年07月01日)

第36回「感性」を見つめ直す!
最近ではどこのメーカーの商品・サービスもライバル同士で似通ってきた気がします。もちろん細かいところに違いはあれどむしろ真似しあっているようにすら見え、「そこでなければいけない理由」が少しずつ失われてきているように感じます。事業をする上で自分の外にある材料を判断基準にすると、誰もが頭の中で想定できるおもしろくない製品となります。でも自分軸の感性があれば、例えばユーザーの声が届いても要望を取り入れるか退けるかは感性に基づいて決められます。せっかく自身でその商売を選んだからにはきっと「感性」があったからでしょう。たまには時間・労力・経費すら度外視して自分の「感性」を見つめ直しても良いのではないでしょうか?事業を始めた当初のワクワク追求していた想いが蘇ると思いますよ。

第36回 放送内容(放送日:2021年06月16日)

第35回「会社情報」を書いてみる!
どんな会社ですか?質問すると「パッと終わる方」「ひたすら長い方」様々です(笑) オススメは、一度あらためて自社の「会社情報」を実際書きまとめてみること。そして次にこれを1分で声に出して伝えることを想定してみましょう。名刺交換した方や会議の場でパッと自社紹介するのにダラダラと何十分も話せません。1分で端的に伝えるには、日頃から自社のことを頭の中で整理できているかがわかります。実際に書き出し言葉にしてみることで、あらためて思考の整理・自社の強みに気づくこともできるでしょう。

第35回 放送内容(放送日:2021年06月02日)

第34回「集客媒体」はCPOを検証!
「CPO」とは広告費を広告によって得られた購入客数で割り算して出てくる購入客1人あたりの広告費のことを言います。さまざまな集客媒体で結果を検証し儲けと比較しながらCPOの情報を蓄積していけば、どの媒体を継続的に使うべきかがおのずと見えてきます。「何となく反応は良かったような……」と良かったのか悪かったのかはっきりしないままに投資を続けると、あっという間に軍資金がなくなってしまいます。限られた予算を有効に使うため、媒体の効果をきちんと検証することの大切さについて今回は考えていきましょう。

第34回 放送内容(放送日:2021年05月20日)

第33回「買い手の欲求」本質を見極める!
マーケティングを学んだことのある方ならご存じと思いますが、「ドリルを買いにきた人が欲しいのは、ドリルではなく穴である」という言葉があります。アメリカの経済学者レビット教授の言葉です。お客様はドリルという「製品」ではなく、それによってもたらされる穴という「結果・利益」を求めているという、「顧客志向」の重要性を認識させる考え方です。お客様が『本当に欲しいものは何か』という買い手の真の欲求を見極めることは、地域ビジネスに限らずとても大切な要素といえます。

第33回 放送内容(放送日:2021年05月06日)

第32回「農村民泊」交流・体験の価値!
今回は由布市グリーンツーリズム研究会のご紹介です。「学び旅・癒やし旅」をコンセプトにし、農村民泊で個性ある受入農家での農業・自然体験や夕食などを楽しめると細菌注目されている新しい旅行のスタイルといえます。今すでに「ある」ものを活かして複数の農家さんで構成・協力しあうことで地域全体をひとつの大きなお宿とすることができるとても素敵な試みです。田舎暮らしをしてみたいという移住ご検討されている方にも有効で、かけがえのない体験をしてもらう教育旅行・家族旅行・お友達同士のサークル旅行として等、魅力の可能性は抜群です!
>由布市グリーンツーリズム研究会:https://www.yufuguri.jp/

第32回 放送内容(放送日:2021年04月15日)

第31回「田舎」ニーズに注目する!
おんせん県おおいたで「温泉」が1つもない町・豊後大野市。雄大な自然や絶景スポットなど数多くの地域資源はありますが、それを上手く活用しきれていないという課題を抱えられていました。そんな中その課題と向き合い、滞在の拠点となっている宿泊施設「里の旅リゾート ロッジきよかわ」さん。同じく田舎育ち・温泉なしの町に住む私には当たり前のものが、田舎にあまり縁のない方にとってはお金を払っても訪れたい非日常体験。温泉以外の地域の魅力を伝え、旅の拠点となるプレイスとなったロッジきよかわさんの成功事例に学びましょう!
>ロッジきよかわさん公式サイト:https://lodge-kiyokawa.jp/

第31回 放送内容(放送日:2021年03月29日)

第30回「マップ作成」まずは地元を知る!
地元周辺エリアのマップを作ることは、すなわち「地元を知る」ことになります。1店舗で出来ることは限られていても、周辺が連携すれば大きな魅力を創り出すことができます。まさに「地域ビジネス」には最適な手段です。防災面でいうハザードマップもそうですが、マップをつくることで視覚的にもイメージでき、地元を知るにはとても良い機会になります。地域においてまずはどんな魅力があるのか?どういった史跡・文化財・店舗があるか?周遊してもらうにはどのような動機付けが必要か?などを意識しながら、ぜひ一度マップ作成始めてみませんか!

第30回 放送内容(放送日:2021年03月11日)

第29回「オンラインシフト」を意識する!
「昔ホームページを作ったけど全然効果がなかったから」と施策をおざなりにされているお店や会社を経営するオーナーさんに最近よく出会います。でも間違いなく世の中ではオンラインシフトが急激に進んでいます。事実コロナ前から自社のECを強化してきたところは売上を伸ばしてますし、ウェブサイト強化はこれからのマーケティングの軸になるといえます。お店や会社を経営されているならば企業サイトは必ず作りましょう。オンラインでモノを買う時代になった今、新規ユーザーへ自社の安心感を伝えるコーポレートサイトは必須です。

第29回 放送内容(放送日:2021年02月26日)

第28回「おひとりさま」需要をつかむ!
コロナ禍で「おひとりさま」需要を取り組む事業展開が目に止まります。ひとりカラオケ専門店やひとり焼き肉店など。コロナ禍を受け感染リスク軽減のため今後も「おひとりさま」需要は伸び、あらゆる業界で一人客に焦点を当てたサービスの提供も増えてくることでしょう。晩婚化・非婚化・高齢化などにより単身者も増加し、おひとりさま市場は今後も一定規模を占めると思います。一人で行く抵抗感を取り払えれば、市場拡大のチャンスはあります。

第28回 放送内容(放送日:2021年02月09日)

第27回「DM」既存顧客に目を向ける!
世の中コロナ禍です。売上を回復したい・伸ばしたいと思っても新規顧客を増やすのは大変です。東日本大震災後に売上を伸ばした会社は「手書きのハガキを送った・ニュースレターを発行した・挨拶訪問した・電話した」など例外なく様々な手段を使いお客様との接触頻度をあげ関係性を保つことに努められました。例えばDMを送る場合、新規顧客よりは既存顧客へ出すほうが圧倒的に反応率は上がります。過去のお客様データを眠らせてたり活用できていない会社さんも多いですが、今一度顧客管理に目を向けられてみてはいかがでしょうか?

第27回 放送内容(放送日:2021年01月26日)

第26回「2021年」風の時代が始まる!
新年が始まりました。本年もよろしくお願いいたします。2020年12月22日、木星と土星が重なる天体現象「グレート・コンジャンクション」により、西洋占星術では「土の時代」から「風の時代」に変わると言われています。土の時代では金銭・物質・権威等が重視され、風の時代では知性・コミュニケーション・個人等が重視されるようになります。電子マネーやサブスクリプション系サービスの普及はモノの所有から開放される「風の時代」を象徴する出来事です。コロナ禍のなかテレワーク化が進められたのも場所という「土の時代」の制約から解き放たれた時代の移行のひとつと言えるでしょう。そこで私たちはいかに過ごすべきか?が今回のテーマです!

第26回 放送内容(放送日:2021年01月12日)

第25回「言葉のチカラ」を鍛える!
会社経営であれ個人商店であれ、少なからず商売というものをしていれば「自分のことを伝えるのは苦手で…」「しゃべるのは苦手で…」「書くのが苦手で…」などと言ってられないはず。どんな業種であれ、お客様からお金を頂き成り立つことに変わりはないので。想いを伝えるクセをつけることはとても大切です。自分の思考をアウトプットするクセをつけると、ズレにも気づけますし、一番伝えたい部分にも気づけます。2020年締めくくりの収録となる今回は言葉で伝えるチカラについてトークします!

第25回 放送内容(放送日:2020年12月22日)

第24回「アプローチ網」伝えたい層を構築!
アプローチ網(ファン層)を構築しているとサイトのアクセスも自社サービスや想いの受け入れられ方もまるで変わってきます。新しい物を販売するとき・新しいサービスを告知するとき、アプローチ網が有ると高い反応が得られます。例えば相談者の中には「通販サイトを作っただけですぐ勝手に物が売れる」と思われてる方がいますが、実際は違います。通販サイトもホームページも一つの「手段」です。通販という空中戦に加え、人の集まる場でPRしたり紙媒体でしっかり案内して配布するなどの地上戦で相乗効果が得られたりします。様々なかたちでアプローチ網を構築するメリットや事例をご紹介しつつお話します!

第24回 放送内容(放送日:2020年12月08日)

第23回「公民連携」PPPの活発化を!
「公民連携」PPP(Public Private Partnership)が活性化してきた背景には、地域の過疎化に危機感を持ち、魅力ある地域づくりのため民間活力に活路を求め、民間の資金とノウハウを渇望する地方自治体が増えていることが挙げられます。行政と民間の連携・協働により公共サービスの提供を行うことで、これまで行政が行ってきた分野に民間の知恵やアイデア・資金や技術・ノウハウを活用し公共サービスの向上や業務の効率化、地域経済と地域活動の活性化を目指していくこと。例えば指定管理の段をとっていない道の駅のつはるでは、大分市と連携しながらも工夫やアイデアをもって比較的自由度の高い運営がおこなえております。行政と民間それぞれの良さを活かし補いながら、効率的で効果的なサービスを創り上げていくことが今後は大切になります。

第23回 放送内容(放送日:2020年11月24日)

第22回「学校連携」若者の発想に耳を傾ける!
大学生による地域ブランディングや小学生による地元新名物づくりプレゼン発表会など、いま地域では学校と連携した取組も増えてきました。このような課題解決型学習をグループワークで展開することで、社会牽引人材に必須である知識を介した他者との関係を構築する学生のコミュニケーション能力の向上にもつながります。地域の抱える問題解決への取組は今後の未来を担う子どもたちへと継がれていきます。子どもたちにとって受け身の社会見学ではなく自主性を育む課題解決型学習こそ未来へつながる大切な取組といえます。

第22回 放送内容(放送日:2020年11月10日)

第21回「地域活動」でコミュニティづくり!
地域ビジネスにおいては地元の地域活動や団体へ積極的に関わることはとても大切です。地域における人脈が広がり、地域の情報が手に入り、地域で自身の商売を知ってもらえるという3つの利点があります。私も地元の様々な活動・団体にたずさわっています。ほぼボランティアで時間・労力ともに大変なことも多いですが、この際見返りを求めてはいけません。心底みんなのために貢献していると、結果として自身に返ってきます。まずは地元の魅力を知り、地元の方としっかり心を通わせることが大切といえます。

第21回 放送内容(放送日:2020年10月27日)

第20回「知ってもらう」努力は必要!
地域ビジネスをはじめ意外と多くの方が「宣伝」しきれていないと感じます。ホームページやSNSの活用に限らず実際口に出してのPRですら遠慮されたりで「前回言ったから皆知ってくれてるものと…」「こういうサービス始めたけれど大々的にはまだ発信していなくて…」というお話もよく伺います。意外と自分が思うほどには相手に伝わっていないことは多いです。自社のサービスや商品を「知ってもらう」にはやはりしっかりと繰り返し胸を張って伝える・PRすることが肝要です。

第20回 放送内容(放送日:2020年10月14日)

第19回「変化体験」ベネフィットで訴求する!
ビジネスにおいては商品やサービスの「メリット」を並べるだけでは顧客を引き付ける力はまだまだ足りません。購入者の立場に立ち「顧客が何を求めているのか」「どのような問題を解決したいのか」を考えながら、このメリットによってお客様にどのような良いことが起こるのか?商品やサービスから得られる「ベネフィット」を伝えることで購買へと誘導することが肝要です。今回はこの「ベネフィット」の訴求がいかに大切かを語ります!

第19回 放送内容(放送日:2020年09月30日)

第18回「体験心理」動機を理解する!
観光スポットへ出かけるのも美味しいお店で外食するのも「体験」を求めて人は動きます。人は何を求めここに来てくれるのか?人はどのような気持ちでこれを食べに来てくれるのか?お客様の動機を理解した上で仕掛けていくことが大切です。家族連れを囲い込めるような「体験」の動機づくりこそ地域ビジネスでは肝要です。

第18回 放送内容(放送日:2020年09月15日)

第17回「廃校リノベーション」跡地活用!
廃校となった学校を「思い出のたくさんつまった校舎をずっと残していきたい!」「違う形で活用したい!」という想いから廃校をリノベーションし、地域活性プロジェクトなどに活用する事例が普及しています。日田市前津江町では小学校廃校跡地に地元の食品会社「川津食品」によるゆずこしょう製造工場として活用され地元の雇用も生んでいます。他にもレストランや宿泊施設、さらには道の駅として廃校が活用されている県もあります。今回は地域活性化の鍵となる廃校活用についてお話します。

第17回 放送内容(放送日:2020年09月01日)

第16回「価値づくり」今あるものに目を向ける!
よく「うちは田舎で何もないから…」という声をお聞きしますが、今あるものに目を向けてみると意外と価値のあるものはたくさんあります。自然豊かな景色であったり庭でつくている野菜づくりなど、自分たちにとって当たり前のものですら市街地の方にしてみればそれを求めにやってくる「価値」を生んでいます。あるものの組み合わせで新たな価値をつくることも可能です。今回は地域ビジネスにおいて大切な「価値づくり」がテーマです。

第16回 放送内容(放送日:2020年08月18日)

第15回「起業家精神」中高生も起業する時代!
今は中高生起業家が誕生している時代です。会社の作り方や専門知識の修得もすべてインターネット検索という年代。早くから行動し、自身の強みを活かしているという点では地域ビジネスにも通ずるものがあります。会社勤めの方であれ学生であれ「起業家精神」を持つことは大切です。今回はこの「起業家精神」の重要性・必要性についてフリートークします!

第15回 放送内容(放送日:2020年08月04日)

第14回「子どもに学ぶ」夢の実現法!
子どもたちは純粋です。忖度なんて関係ないので聞きたいことを聞く・言いたいことを言うという純粋さを持っています。大人になると遠慮したり諦めたりで夢を語りにくくなる中、子どもたちは驚くほどに願望を実現させていきます。夢を語ることによって自分の行動が変わります。語らないよりは積極的に語っていった方が実現しやすいものです。口に出すと協力してくれる人たちも現れます。あらためて子どもたちの姿から大人も夢を実現させるための大切な要素をトークします!

第14回 放送内容(放送日:2020年07月21日)

第13回「コミュニケーション」が結果を変える!
日常生活から仕事の場までコミュニケーション「伝える力」は欠かせません。特にビジネスにおいてはコミュニケーションが苦手・わたし感覚派なんで…という逃げ口上は通用しません。手紙・電話・FAX・メール・SNSそして今後はオンラインという手段も加わりますが、コミュニケーションの本質は変わりません。その先にある対象=相手に興味を持ち、相手の存在を意識しながら自分の想いを伝えていくことの大切さについて語ります!

第13回 放送内容(放送日:2020年07月07日)

第12回「妄想力」思考が変われば地域も変わる!
地域やビジネスで直面する「思い込み」の壁は「妄想力」で突破!映画マトリックスの名言等を元に、地域やビジネス現場で遭遇する思い込みについてフリートークでお伝えします。日頃私たちは意識的であれ無意識的であれ自身が認識している事を前提に考え、それが行動へと繋がっています。普段自身が何をどのように認識しているかが行動に関わる大きなポイントになると思います。

第12回 放送内容(放送日:2020年06月23日)

第11回「地域まちづくり」をビジョンする!
昨年に続き、大分市より「野津原地域まちづくりビジョンフォローアップ会議委員」を委嘱されました。市内13地域において各地域の代表者等で構成する「地域ビジョン会議」を設置して活発な議論を深め、それぞれの地域の特性を踏まえたまちづくりの方向性を「地域まちづくりビジョン」として提言する意義ある取組です。大分市の野津原地区を例に地域まちづくりの在り方について考えましょう。

第11回 放送内容(放送日:2020年06月09日)

第10回「サブスクリプション」収益安定化計画!
継続定額課金型のビジネスモデル「サブスクリプション」。かねてサブスクの持つ「ビジネスの堅実化」を叫び続けてる私ですが、最近あらゆる業種で既存ビジネスのモデルを変えたサブスクリプション化が多く見られます。ウェブデザイン制作会社である弊社もこのサブスクリプションを柱にして運営してます。収益を安定化する意味でもぜひおすすめです。各業界の成功事例と失敗事例を元に知恵をこらせばどんな業種でもサブスクリプションは構築できます。

第10回 放送内容(放送日:2020年05月26日)

第09回「学校教育」に関わった日々!
デザイン制作会社をつくるまでは教育の世界に15年間関わり、様々な事情を抱え不登校に悩む子どもたちが高校卒業資格を得るための学校づくりをしていました。現地で職員の採用・教育や生徒募集で学校を駆け回り、学校教育を通じて気づいたこともたくさんあります。田植えや稲刈りなどの農業体験を通じて伝えたいことや、保育所運営から学ぶ親を巻き込む教育の原点などをお伝えします。

第09回 放送内容(放送日:2020年05月12日)

第08回「自社サービス」を再考する!
新型コロナウイルスの脅威が増すなかで、飲食業や小売業では客足が遠のき、いま様々な業種でも厳しい状況が続いています。こうした状況下「まだ何かできることはあるはず」と新たなビジネス形態を模索することで、これまでの常識では考えられなかった挑戦でも意外と反響を得られることもあります。こんなときだからこそあらためて自社サービスや販売手法などを再考する機会です。

第08回 放送内容(放送日:2020年04月20日)

第07回「神社」がプロモーションする時代!
ホームページやSNSを活用したマーケティングを行っているのは企業だけと思われがちですが、実は本格的なマーケティングを行なっている「神社」が多数あります。私たちの地域に古くから根ざした神社の手法はまさに地域ビジネスの参考になるといえるでしょう。敷地内で使える無料Wi-Fiを整備したりメールで祈祷を受け付けたり、FacebookやTwitterなどのSNSを通して情報発信している神社など、大々的に様々な取り組みを行っている神社の数々は、まさに未来の神社の像にもなるかもしれません。

第07回 放送内容(放送日:2020年04月07日)

第06回「今あるもの」に価値を見出す!
よく「うちの地域には自慢となる観光場所がない」「うちは○○しか生産してない」「何を売ったらいいでしょう」「どのように売ったらいいでしょう」といった相談を受けます。地域ビジネス創出や観光振興を考える際に大切になるポイントお伝えします。持続可能な地域ビジネスを生み出すために、無いものに目を向けるよりは今あるものに価値を見つけしPDCAを繰り返すことが大切になります。

第06回 放送内容(放送日:2020年03月24日)

第05回「ビジネスツール」手段が目的に?
ホームページやExcel・Wordなどオフィスソフト、最近では会計業務・顧客管理業務などを便利にするクラウドツールなど、効率化に最適なビジネスツールはたくさんあります。ビジネスツールはあくまでビジネスを効率化させる手段ですが、「目的」を見失い「手段」にばかり目がいってしまっている事業主さんも多く見かけます。今回はビジネスツールの活用以前に、手段が目的化していないか?をテーマにお話させて頂きます。

第05回 放送内容(放送日:2020年03月10日)

第04回「名刺」について考える!
ビジネス上では名刺は自分の分身でありアイデンティティーといえます。名刺の役割といえば①自己紹介の手段、②きっかけになる、③信頼してもらう。人によって「名刺」にもたせたい役割が存在します。しっかりと目的を明確化し、今一度自身の名刺について考えてみましょう!

第04回 放送内容(放送日:2020年02月25日)

第03回「デザイン」で変わる印象と価値!
我々デザインする者は自己表現に価値をつくる画家やアーティストではなくて、クライアントの想いを汲んで印象・差別化かつ効果的に表現するのが仕事です。デザイナーが何か新しい物事を設計する際には必ずその中心軸に「ヒト(ユーザーやクライアント)」が存在します。事業やサービス・商品のブランド価値を高めて、印象・信用性を上げるためにも、ぜひ一度販促物のデザインを再考しましょう。

第03回 放送内容(放送日:2020年02月12日)

第02回「移住者支援」で目指せ人口社会増!
地域外から訪れて頂く「観光」と、地域に住んで頂く「移住」。人で賑わえば地域は活性化します。新興住宅の区画を誘致・整備したりするのは大変なので、まずは空き家・古民家再生など今あるものを有効活用しよう。

第02回 放送内容(放送日:2020年01月28日)

第01回「道の駅」は地域活性要素満載!
商業施設・休憩施設・地域振興施設等が一体となった道路施設「道の駅」。①農家さんも嬉しそう、②パートスタッフは地元から雇用、③周辺の飲食店やお店も賑やかに。道の駅のつはるの運営事業に関わる中で感じる地域活性の素晴らしい要素について掘り下げていきます!

第01回 放送内容(放送日:2020年01月14日)